葬儀場の選び方

 

葬儀費用

私の理想の葬式は、仲間とワイワイ笑顔で送ってもらえることです。仲間も少なくなってきているし、みんなあの世へ引っ越ししてしまって、私は寂しいなと言う気持ちがあります。だけど、孫が「おじいちゃん、遊ぼう」と来るので、体が動くときは、そんなささやかな笑顔が一番嬉しいです。だから、もう少しという欲が出てしまって、どうしようもないです。葬儀費用のことを息子に話すと、「何言っているんだよ。生命保険なんて、考えるなよ」と怒られました。

あれから私は、入院をしています。いい人生だったなと思えることもたくさんですが、もう思うところはありません。「千の風」という葬儀社にいろいろ頼んでいるから、葬儀費用の心配もしなくてもいいからと息子と嫁に伝えて、心を空っぽに横になっています。息子は涙を流してくれたけれど、できることなら、笑顔で笑って「じゃあね」とあの小さいときに見せてくれた笑顔で見送って欲しいと私は思います。



競輪と聞くと、母は目を吊り上げますが、僕は意外と好きです。先輩から連れて行ってもらったのがきっかけで、インターネットや雑誌といった情報を得るようになりました。そして、そこで出会ったのが今の彼女です。競輪選手を目指していたそうで、体重管理がうまくいかなくて、今はアルバイトをしていると言っていました。

競輪の面白さは何かと先輩に質問をしたことがあります。それは、ジャッジが鳴ると同時に勝負に入る瞬間だと言いました。彼女は、スタートからどの位置にいるかが、ラストを左右するともいいます。予想ははるかに競馬と違って揺れます。難しいと先輩も話していましたが、面白さも倍だそうです。それが、僕は予想が全くといっていいほど立ちません。彼女は、選手のこともそうだけど、競輪はその日の体調とかもあるし、精神的にも左右するから、絶好調の選手を見つけるのも大変だよと言います。