ママから債務整理を頼んでいたのですが、なかなか取引先の業者が承諾してもらえなくて、長引いたのですが、金額も決まってもう店も売ったから、今はそんな高額な借金でもなく、数万で済んでいるからよかったということを話してくれました。結婚をもちろんしていたママですが、それからすっかり普通の主婦になり、お小遣い稼ぎでアルバイトをして、支払いに充てているということまで話してくれたのです。
債務整理って、大変なんだなと思ったけれど、いろいろお金が絡むとトラブルもあるし大変でます。「雇われママだったからよかったわけだけど、最後は雇い主が逃げたこともあって、私が責任を取った」と笑って言っていました。でも、さすがママは違いました。でも、夜の世界では、債務整理で済まされないところも存在するらしいし、自己破産までなったママもいるらしいから、私はまだいいかもしれないと言って、サヨナラしました。久しぶりでしたが、変わらないなという感じです。だけど、いろいろお金って本当に怖いなと思った瞬間でした。
競輪と聞くと、母は目を吊り上げますが、僕は意外と好きです。先輩から連れて行ってもらったのがきっかけで、インターネットや雑誌といった情報を得るようになりました。そして、そこで出会ったのが今の彼女です。競輪選手を目指していたそうで、体重管理がうまくいかなくて、今はアルバイトをしていると言っていました。
競輪の面白さは何かと先輩に質問をしたことがあります。それは、ジャッジが鳴ると同時に勝負に入る瞬間だと言いました。彼女は、スタートからどの位置にいるかが、ラストを左右するともいいます。予想ははるかに競馬と違って揺れます。難しいと先輩も話していましたが、面白さも倍だそうです。それが、僕は予想が全くといっていいほど立ちません。彼女は、選手のこともそうだけど、競輪はその日の体調とかもあるし、精神的にも左右するから、絶好調の選手を見つけるのも大変だよと言います。